昨日は久し振りに・・・研修されて来た!

『介護職員を取り巻く環境の変化〜日常的ケアの中の医療行為』
これがテーマだったよ。

前にも述べたが・・・
我々は常に【日常的ケア】ナンだから・・・
【医療ケア】にしないで!
と訴えてきたが、、、
悲しいかな???
国の判断は【法的整備】に踏み切った。

「患者と家族を救済するため」と云うが・・・
現実は違うよ!
本来は看護師の仕事???
人材不足、、、
で介護職に押し付け・・・
「この程度だったら、、、」調で話が進む。

話が複雑に成っちゃった!
ケースバイケースで・・・
施設現場では・・・ま、研修・実習等で対応可能???
問題は・・・
訪問系の介護職の対応だ。

仮に・・・
『喀痰の吸引』に関しては・・・
患者と家族の理解と介護職との合意・協力等で・・・
信頼関係で行って来た。
それが、、、
介護職の所属されている事業者を巻き込んでしまった。
事業者は当然、、、
「余分な?危険な?仕事以外のケアをするな」調だよね。
結果、、、
介護職の善意が消えて行く!
国の法整備で、、、
善意が消えて行く!

毎日、毎日、介護していれば・・・
簡単な医療ケアは・・・日常的ケア!
直ぐに慣れる。
家族が良い例である。
法整備する事で、、、
之が完全に、、、【医療ケア】と位置付けされた!
『賠償責任』問題も決めてない可笑しな法整備???

【責務】だけ押し付けて、、、
現場は大混乱???

昨日の研修現場でも・・・
小休憩の窓際で・・・
「私は上司に云われても責任問われるかもしれないから、、、」
そんな悲しい声が聞こえていた。
何の為に研修しに来たんだかね???
でも、、、
現実の話だ!
国は、、、
現場無視で、、、
法整備に踏み切って、、、
何思っているのだろうか???

眼鏡掛けている人が・・・
眼鏡が曇ったから拭いた・・・
これが・・・
日常的ケア!

痰が溜まったから・・・
吸引する・・・
これも・・・
日常的ケア!
毎日の茶番事!
慣れで克服出来る!
ナンで・・・
医療ケアに押し付けるの???
“ケースバイケース”って何の言葉???