今、危機感?

一昨日、ALS協会関係者から『痰の吸引・径管栄養』の医療ケアに関する検討会の情報が入った。
厚労省が進めている専門委員による会議だ。
「トンデモナイ方向に向かっている」との話が聞けた。


『医療ケア』と簡単に言ってしまうが、実は奥深い。
「何処から何処まで」の線引きが決まってない。
して、『痰の吸引・径管栄養』だけに絞って議論されている。
検討会の雰囲気が“長妻厚労省大臣の退任後、変わった”との噂が?
ま、信じたくないが噂が出る事自体、何かしら有りそうな???


我々、人工呼吸器使用者は『呼吸器の管理・操作等』も医療ケアに
加えて検討して欲しい!ヅラ。
はっきりとした方向性を示して欲しい、事ヅラ。
で、遠廻しに『呼吸器の管理・操作等』は認めない方向で検討している
現在の議論の様だ。


結局、“呼吸器を使っている障害者は介護人から見放されてしまう”
福祉サービスが受けられなくなる危機!ヅラ。
今でも施設入所やデイサービスは排除されている。
危機が実現されると現在頼りにしている『在宅介護』も排除される!


で、確認の為にも厚労省へ行く羽目に!
ま、行き成り担当部署ではないが・・・
関係する国会議員にアタックしてみる事に。
又報告するよ。