国は“看護師育成に危機感ない”ね

俺のメール設定には毎日、『医療・介護ニュース』が読める様にしてある。昨日のニュース、興奮したね。
親交が有った篠崎氏の活躍が掲載されてたのだ!
5、6年前だったか東京から青森に移転されて寂しい限り、だった。
ま、ニュース内容を読んでよ。


介護職の医行為、「まずは看護師増員の議論を」
 八戸大准教授の篠崎良勝氏はこのほど、ヘルパーを中心とした介護職の勉強会などの活動を行っている「共に介護を学びあい・励ましあいネットワーク」が開いたセミナー「改めて介護職の『医療行為』をもっと考える」で講演し、国が介護職の医行為について議論を進めていることに対して、「介護の現場で医行為を行う人手が不足しているなら、介護職に医行為を認める前に看護職の増員から議論すべき」と主張した。


病院・施設での看護師不足は深刻。
まだまだあるよ!
我々の様に在宅療養患者にも『訪問看護師』は必須だよ。
だって、医療ケアが必須なんだからサ。
此方も深刻、ズラ。
“受けられる看護サービス”が受けられていないのだ!
人手不足、詰る処・・・訪問看護師不足だ。



結局の処、グレーゾーンで介護人が医療ケアしている事実だ。
国はこの介護職の医療ケアをきちんとした研修制度を取り入れよう、
と思案している様だが・・・・・
“現場知らず”がまたまた混乱を招きそうだよ。
研修制度にしたら介護職、事業者に敬遠されてしまう。
「責任問われるから」である。
結局の話、我々利用者が最大の被害者に成る
こうした簡単な事、解ってない。
現場を無視しているからサ。
厚労省役人ドモ、「現場を知れ」ズラ!