デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)とは

ま、簡単に説明しますと以下の如く・・・・・デス。
 
デュシェンヌ型筋ジストロフィー筋ジストロフィーの中でも、頻度が高い病型であり、出生男児約3500人につき1人の割合で発症し、日本では約5000人の患者がいると推測されています。3-4歳で転びやすい、走れないなどの症状で発症することが多いのですが、たまたま血液検査を行ったことがきっかけで、症状のないうちに発見されることもあります。5歳頃から運動機能は徐々に低下して、10歳頃に歩行が困難になります。その後呼吸機能低下や心臓機能低下が出現してきます。

息子たちの幼い頃からのスナップを年代順に追って見ると進行具合が理解され易いですネ。以下、参照下さい。





現在は呼吸不全に対しては人工呼吸療法(鼻マスク式)で、また心不全には適切な投薬でかなりの延命が可能の様です。正確に何歳まで、とは確定できません。個人の他合併症の兼合いもある事でしょうから・・・・・